
梅雨入りで気をつけたいのが、雨で濡れた路面による車のスリップ事故です。 タイヤが滑る感覚を体験できる運転講習会が開かれました。 大きな水しぶきをあげながら急停止するバス。 大雨で濡れた路面を再現して行われたデモンストレーションです。 雨天時の危険を体験し交通事故防止につなげてもらおうと、福岡県大野城市で行われた運転講習会には警察や自治体の関係者など約40人が参加しました。 参加者は「スキッドパン」と呼ばれる雨の日を再現した路面で急ブレーキをかけ、タイヤが滑る感覚を体験しました。 【鑓水記者】 「では実際に車を運転して、濡れた路面を体験してみます」 時速50キロのスピードで走り、信号の合図で急ブレーキをかけます。 【鑓水記者】 「思った以上に車が止まらず、少しパニック状態になったような感じでした」 ブレーキが効き始めてから完全に停止するまでの距離は、時速40キロで走行している場合、乾いた路面で約9メートル、ぬれた路面では約16メートルと7メートルも長くなります。 【春日警察署 交通管理官 真角俊行 警視】 「スピードを抑えて車間距離を空けて早めにライトをつけ、安全運転をよろしくお願いします」 雨の日は視界不良や路面のスリップなど事故に繋がる危険が高いので、警察はこれからの季節、運転はいつも以上に注意することを呼びかけています。
濡れた路面で急ブレーキ「パニックに」 車の“スリップ”体験 梅雨時期はより安全運転を 福岡県 (19/06/25 20:10) - YouTube |
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| News & Politics | Upload TimePublished on 25 Jun 2019 |
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